超おすすめ出来るファンタジー小説特集!飽きにくくて面白い小説を紹介します!
最近読書ブームになりつつありますね!
この流れを機に「読書」を趣味にしたいという人が増えているようです。
ただ初めから難しい内容の小説を読み始めては飽きてしまう可能性がありますので、今回は比較的読みやすい「ファンタジー小説」を紹介していきたいと思います!
ファンタジーのジャンルは読みやすいですし、物凄く面白く飽きにくいため是非読んでみて欲しいですね!
私が今まで読んだ中でのファンタジー小説で今回は「ランキング」を作ってみましたのでご参考にして頂ければ幸いです。
「人気な小説」は下記で紹介していますので合わせて読んでみて下さい。
第1位 ネバー×エンド×ロール/本田壱成
舞台が日本の「札幌」というSFストーリーです。
内容は「青春+タイムリープ」 という王道の物語!
物語が綺麗に纏まっていて難しい言葉も少ないので非常に読みやすいです。
設定が非常に凝っていて2度3度と読み返したくなる作品ですよ!
ライトノベル寄りですが万人ウケする内容ですので是非どうぞ。
タイムリープ・タイムトラベル系が好きな人にオススメ!
他タイムリープ作品だと「ターン」も面白いですよ!
第2位 新世界より/貴志祐介
ページを捲る手が止まらないといったら「新世界より」ですね!
物語の設定が素晴らしく練り込まれていますし、文章力も非常に優れていますから是非読んで欲しいです。
全3部構成ですが全く飽きさせる事の無い点が凄い。
1000年後が舞台となっており超能力モノのストーリーです。
マンガ化・アニメ化もされていますので気に入ったら是非そちらも合わせてどうぞ。
本当に面白く徹夜で読んでしまう事必至ですから超オススメです!!
貴志祐介氏の作品は名作が多いですが、強いて言うなら「悪の教典」が良い意味で狂っていて最高です。
「サイコパス」が好きな人は読んでみて下さい。
第3位 夜市/恒川光太郎
雰囲気が最高な「ホラー&ファンタジー」の夜市もオススメ。
和ホラーって読んでいる最中なんだか「懐かしい気持ち」になって好きです。
「何でも売っている夜市」を舞台とした物語で設定も雰囲気も最高に良いので是非読んで下さいね。
とても綺麗で、切なくて、儚げな物語ですから夜にゆっくり楽しみましょう。
ファンタジーな筈なのに「あまりのリアルさ」から「自分にも起こってしまうのでは?」と感じてしまうほど素晴らしいです。
夜市の作者である「恒川光太郎」氏の他作品は「竜が最後に帰る場所」がオススメ。
第4位 ブレイブストーリー/宮部みゆき
ファンタジー小説の名作といったら「ブレイブストーリー」という人は多いです。
映画化もされている不朽の名作!
ただし映画版よりも間違いなく原作のほうが物語がしっかりしていますのでオススメ。
全ての話が「ファンタジー」では無く「現実世界の話」も含まれています。
その緩急が素晴らしく面白さを加速させる訳ですね!
まるで「自分が冒険をしている錯覚」を起こすほどワクワク出来ますよ。
「ゲームを背景にしたファンタジー小説を読みたい」という場合には間違いなくブレイブストーリーがハマるでしょう!
「宮部みゆき」氏の作品だと私は「火車」 がオススメ。
火車は「クレカや闇金」により資金繰りがどうしようも無くなった人を背景としたサスペンス系の物語です。
第5位 獣の奏者/上橋菜穂子
「大人でも読める子供向けファンタジー」で有名な「獣の奏者」が第5位です!
子供も楽しめるというと「ハリーポッター」等が浮かびますが、こちらの作品も抜群に面白いですよ。
物語もしっかりと練られていて全く飽きずに最後まで楽しめます。
全4部+外伝1作という構成。
ファンタジー小説にありがちな「くどい説明」がほとんど無いので非常に読みやすいですね!
確かNHKでアニメ化もされていたので読了した後に視聴するのもあり。
先が気になって仕方なくなるので全巻セットで購入する事をオススメします。
第6位 ダレン・シャン/ダレン・シャン
圧倒的な面白さを誇る「ダレン・シャン」は必ず読んで欲しいです。
「ダークファンタジー」として非常に有名で、ハリーポッターの作者であるJ.K.ローリング氏が絶賛している作品。
児童向けの作品ではありますが「容赦のない表現や展開」 が続きますので大人が読んでもハラハラドキドキします。
正直怖がりな大人が読んでも「夢に出る」レベルですよ。
物凄くテンポも設定も良くて信じられないほど面白いので是非どうぞ!
全巻まとめての購入は下記から。
第7位 夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
こちらは「不思議系ファンタジー」といった内容です!
映画化もされていますので作品名を知っている方は多いかもしれません。
かなり「不思議で個性的な内容」ですので万人ウケはしませんが、1度ハマったら大好きな作品になる事間違いなしですよ。
言葉のチョイスや言い回しが驚くほど独特なので面白い。
青春を思い出したいなら「四畳半神話大系」もオススメです。
こちらも変わらず独特な世界観ですよ!
第8位 図書館の魔女/高田大介
描写が綺麗で細かい事に定評のある「図書館の魔女」が第8位。
ページ数が多いため「長編小説」に分類されますので、長期間どっぷりとファンタジーの世界へ浸かりたいという場合にオススメです。
世界観も非常に壮大ですので妄想も膨らみますよ。
ファンタジーが大好きな人は間違いなくドハマリします!!
序盤のみ少し退屈ですが中盤になるにつれページを捲る手が止まりませんよ。
是非読んでみて下さいね。
第9位 狐笛のかなた/上橋菜穂子
ファンタジーというとどうしても西洋なイメージですが、当作品は日本を背景としたファンタジーとなっております。
そのためか「懐かしくて幻想的」な雰囲気を纏っています。
やはり和の世界観って良いですよね!
ファンタジックでノスタルジックな世界観が素晴らしく、読了後も夢の世界に居るようですのでオススメですよ。
本屋大賞を受賞した「鹿の王」も合わせてどうぞ。
第10位 鹿男あをによし/ 万城目学
こちらは「女子校」が背景の作品ですね。
先程紹介した「森見登美彦」氏のような独特な世界観や設定が非常に面白いです。
「夏目漱石」氏の坊っちゃんを読んでいると面白さが倍増しますよ!
鹿が話し掛けてきたりとファンタジー色が強く、且つユーモアのセンスもありますので飽きずに読み進めます。
売れっ子の作家なので読んでおけばまず間違い無しですね!!
デビュー作の「鴨川ホルモー」も合わせてどうぞ。
以上が超オススメな「ファンタジー小説」特集でした!
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