秋に絶対読みたい面白くて読書にハマる小説を紹介!小説オタクが秋にオススメな作品をランキング形式でピックアップ!
段々と涼しくなってきて、夜は特に過ごしやすい気温になってきましたよね。
そんな秋の夜長には「小説」で別の人生を覗いてみませんか?
今まで小説を読んでいなかったけれど、最近興味を持って読書を始めてみたいという人でも楽しめる物語を揃えましたので、是非楽しんで下さいね!
また既に読書が趣味な人でもハマれるような作品をピックアップしていきます。
(敬称略)
読書をすると「集中力が上がる・語彙力が増える・記憶力が上がる」というメリットもありますのでオススメ。
電子書籍でも紙媒体でも好きな方を選んでくださいね!
前者の場合はKindleが圧倒的にオススメです。
第1位 重力ピエロ/伊坂幸太郎
岡田将生君が主演で映画化もされている「重力ピエロ」が第1位です。
読書初心者でも上級者でも最高に物語へ入り込める作品。
「襲われた事によって出来た子供・遺伝子・事件」という重いテーマとなっていますが、気持ち良く読める点はさすが「伊坂幸太郎」ですね。
少し純文学寄りと感じさせる内容でもありますが、1度読めば大好きな作品になる事は間違い無いでしょう。
有名な書き出しにも注目して下さい!
また「AX(アックス)」という作品もオススメ。
一気読みしてしまうと話題のAXも読んで欲しいです。
「殺し屋と恐妻家」がテーマとなっている小説なので是非どうぞ!
伊坂幸太郎の作品は非常に読みやすく万人受けしやすいので、何を読めば良いか迷っている時にはとりあえず手にとってみて下さい。
「死神・音楽」が好きな場合は「死神の精度」もオススメ。
第2位 すべてがFになる/森博嗣
「ミステリィ」を読みたい場合は「すべてがFになる」がオススメ。
私が最も好きで小説の世界にどっぷりハマったキッカケとなった作品です。
他のミステリィと違う点は「理系視点」で物語が進んでいくという事!
なので「論理的」に事件を考えて、真実へ向けて最短距離で向かっていきます。
熱血で解決するのではなく「淡々と」進んでいきますので、秋の夜に頭を回転させながら読むのにピッタリです。
台詞回しも考えさせられるような物ばかりですし、掛け合いにも「頭の良さ」が出ているため一切退屈しません。
「すべてがFになる(S&Mシリーズ)」は全部で「10作品」ありますが、まずは1作目の「すべてがFになる」を読んでみて下さい!
「天才・頭が良い人・理系・タバコ・コーヒー」が好きな人は本当にオススメな小説。
1作目は特に分厚いので数日に分けて読んでいきましょう。
参考に撮影してきました。
2作目は「冷たい密室と博士たち」ですので、ハマったら読んでみて下さいね。
大ファンになったら「MORI Magazine」もオススメ。
「作家が雑誌を作る」という面白い試みをしているので是非どうぞ!
第3位 殺戮にいたる病/我孫子武丸
秋の夜には「サイコホラー」という人は「殺戮にいたる病」がオススメ。
私は最近読んだのですが読了後の感想は「どう人生を送ればこんなに狂った物語が考えつくのか」というもの。
絶対に「レビューやネタバレを見ずに」読み始めて欲しいです。
ジャンルとしては「サイコホラー+エログロ」という感じ。
「鬱小説」でもあるとは感じました。
とにかく今すぐに読んで欲しいです!
もしも鬱系の物語を読みたい場合は「隣の家の少女」もオススメ。
「読んだ後気分が悪くなる」という事で非常に有名な作品。
第4位 西の魔女が死んだ/梨木香歩
ほっこりした話を読みたい場合は「西の魔女が死んだ」がオススメ。
特に「おばあちゃんっ子」の場合は絶対に読んだ方が良いです!
映画化もされている人気作品ですし、万人受けしやすい内容なので是非どうぞ。
もしも今から趣味として読書を始めたい場合には、挫折しないように「万人受けする作品」を読む事をオススメします。
当作品以外には「博士の愛した数式」が読みやすいので合わせてどうぞ。
第5位 ブレイブストーリー/宮部みゆき
宮部みゆきの長編小説である「ブレイブストーリー」が第5位!
しっとりとした作品を読むのも良いですが、ワクワクする冒険の物語を楽しむのも良いですよ。
読んでいるうちに「感情移入」していき、まるで一緒に冒険しているかのような感覚になってきます。
「上・中・下」の3部構成ですがあっという間に読めてしまいますよ!
ファンタジーが好きな人には確実にハマる作品。
「序盤が長い」との意見が多いですが、その焦れったさが後半の面白さを加速させていると感じました!
他作品では「クレカや闇金」を背景とした作品である「火車」もオススメ。
アンダーグラウンドな雰囲気に浸かりたい場合は読んでみて下さい。
第6位 化物語/西尾維新
アニメ化や映画化もされている「化物語」が第6位!
「言葉遊び」や「面白い言い回し」が好きな場合はオススメ。
登場するキャラクターも個性的な人物だらけなので、全く退屈せずに読み進める事が出来ますよ。
もしも「アニメ系はちょっとなぁ...」と敬遠している場合は、少しで良いので読んでみて欲しいです!!
評価も非常に高く人気ですのでオススメ。
テンポも物凄く良いので飽きさせないという点も優秀です。
アニメも物凄く出来が良く最高の作品となっているので、好きな方法で是非楽しんで下さい!!
第7位 秋の花/北村薫
女子高生の「墜落死」を巡る物語。
「人の死は身近にある」という事を再認識させてくれます。
「生と死」がテーマの作品ですので興味がある人には刺さる内容だと感じました。
「山岳系の小説」が好きな場合は「八月の六日間」も是非合わせてどうぞ!
第8位 夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
非常に有名な「夜は短し歩けよ乙女」もオススメ。
秀逸なタイトルの作品としても人気ですよね。
最近映画化もされたのでチェックしておいて損はないでしょう!
作家の「森見登美彦」の作品は独自の世界観が繰り広げられているので、合う人合わない人が居ると思います。
もしも読んでみてハマるようであれば他作品も読んでみて下さい!
オススメは今話題の「ペンギンハイウェイ」ですね。
私は最近「小説何読んだら良い?」と相談を受けた際には「ペンギンハイウェイ」と言っています。
それくらい読みやすく且つ面白い作品なので是非どうぞ!
以上が秋の夜長に読みたい「オススメの小説」でした。
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是非色々な作品を楽しんで下さいね。
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